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次のような建物は、ぜひ耐震診断を実施しましょう

昭和56年(1981年)以前の建築物・老朽化が著しい建築物
1階がピロテイの建築物・大きな吹き抜けがある建築物・壁、窓の配置が偏っている建築物
階数が3以上で、延べ面積1,000㎡以上の建築物

近年、大規模な地震が多く発生し、特に新潟県中越地震(2004.10)、 能登地震(2007.3)などは住宅に大きな被害をもたらしています。 また、太平洋沖を震源とする東南海・南海地震、 安芸灘~伊予灘を震源とする地震も近い将来に発生することが予想されています。 三重県でも大きな揺れを引き起こす地震が発生するおそれがあります。 大地震が起きても被害が最小限に済むように、事前の対策が求められています。

PDF 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)視察報告書

<三重県内で想定される地震及びその被害状況(揺れを原因とするもの)>

想定地震 震度 全壊棟数 半壊棟数 発生率(%)
東海・東南海・南海地震 5弱~7 39,008 84,300 50~87
養老-桑名-四日市断層帯 6弱~7 5,717 16,011 0~0.6
養老-桑名断層帯 6強~7 5,727 15,923 0~1
鈴鹿東縁断層帯 6強~7 1,616 5,579 0~0.07
伊勢湾断層帯(伊勢湾断層) 6弱 651 2,842 0~0.002
伊勢湾断層帯(白子-野間断層) 6弱 232 1,043 0.2~0.8
伊勢湾断層帯(鈴鹿沖断層) 6弱~6強 308 1,400 -
布引山地東縁断層帯西部 6強以上 1,317 4,891 -
布引山地東縁断層帯東部 6強以上 5,557 15,424 0.001
頓宮断層帯 6強 192 839 1
木津川断層帯 6強~7 888 2,774 ほぼ0
名張断層帯 6強~7 1,234 3,836 -

※出展:平成18年3月三重県地域防災計画被害想定調査
※発生率は今後30年以内の数値(地震調査委員会「活断層及び海溝型地震の長期評価結果一覧」[2010.1.1])

地震による死亡やケガの原因の多くは、建物が倒壊して、その下敷きになってしまうことによるものです。 平成7年の阪神・淡路大震災でも、6,400人余りの人々が犠牲になり、約21万棟の家屋が全半壊しました。 この地震による直接的な死者の約8割が、建物や家具の倒壊などによる窒息死・圧死でした。 地震の被害を防ぐには、住宅の耐震化がとても重要です。

この旧耐震基準に従って建設された住宅は、大きな地震で被害を受けることが想定され、そのため住宅の耐震化が急がれています。

耐震診断

大きな地震が発生した場合、住まいが安全かどうかは、耐震診断で調べることができます。

(財)日本建築防災協会 編

耐震改修

耐震診断で住まいが安全でないと診断された場合は、適切な耐震改修工事を行うことで、住まいの安全性を確保することができます。 専門家に相談して最も適した補強方法を選び、耐震改修を行いましょう。